山口県は「西の京」とも言われています。
美しい絶景や、日本屈指の大鍾乳洞、史跡、水族館や動物園など、様々な観光スポットがあります。
コバルトブルーの海の上に延びる角島大橋は全長1780mで、通行無料の橋としては日本屈指の長さを誇っています。
豊かな海に囲まれ、名物のフグなどの新鮮で美味しい魚介類が豊富な街として有名です。
外郎(ういろう)
山口県の外郎はわらび粉を原料としています。ぷるぷるモチモチした食感と豊かな風味が特徴です。昔ながらの伝統製法によって作られる御堀堂の外郎は一番人気の白外郎、沖縄の黒糖を使用した黒外郎、京都の抹茶が入った抹茶外郎の3種類。トラ紙に包まれた高級感溢れるパッケージもお土産に最適です。
お家で湯せんにかけると、出来立てのようになります。
また、固くなった外郎をてんぷらで軽く揚げていただくのも美味しいのだそう。
雲丹醤油(うにしょうゆ)
下関のウニ屋のやまみと醤油メーカーが共同開発して生まれた「雲丹醤油(うにしょうゆ)」は、濃厚なうにの旨味を凝縮したお醤油。卵かけごはんやパスタ、お刺身など、どんな料理にも合う万能調味料です。ウニのそぼろが入っているので、しっかりとウニの風味が味わえます。発売以来、下関のお土産として大人気の商品です。
月でひろった卵
ふっくらカステラに、とろけるクリームが包まれた蒸し菓子。山口県産牛乳と卵、国産和栗を使い、工場地下から湧き出る名水「琴名水(きんめいすい)」で蒸しあげている。
まろやかで優しい味わいで、クリームの中の刻み栗が食感のアクセントに。「ふわふわトロッとして美味しい」「どこに持っていっても喜ばれる」など、好評です。
夏みかんスライス
山口県の萩市にある、柚子屋本店の夏みかんスライスは、人気テレビ番組でも紹介されて、一躍有名になった萩市の名物です。萩の特産品の夏みかんは、酸味と甘みのバランスがちょうどよく、柑橘類が好きな方へのお土産にぴったりです。
そのまま食べても、ヨーグルトやトーストなどにのせても美味しいです。
白銀
山口県を代表するかまぼこが杉本利兵衛本店の「白銀」。これを食べると、今まで食べてきたかまぼこはなんだったのか…と思うほどだとのお声も。宮内庁御用達の一品に納得の上品な味わいのかまぼこです。プリプリとした歯ごたえと、口の中に広がる旨味がたまりません。そのまま食べても美味しいですが、ワサビ醤油や七味マヨに付けても美味しいです。
ふく笑い
江戸金は下関にある文久2年(1862年)創業の老舗菓子店。亀の甲羅の形をした「亀の甲せんべい」は山口県を代表する銘菓となっています。江戸金では下関の名物「ふぐ」にちなんで、ふぐの形をした可愛いお菓子を多く販売しています。今回おススメしたいのが「ふく笑い」。笑顔のふぐが可愛いカステラ饅頭で、生クリームを練り込んだカステラ生地の中にこしあん・カスタードの2種類が詰まっています。
夏蜜柑丸漬
夏みかんは江戸時代に山口で生まれ、明治期に入って萩藩の奨励で盛んになった萩の特産品。光國本店は山口県・萩で安政5年に創業した夏蜜柑(なつみかん)菓子の老舗店で、看板商品「夏蜜柑丸漬 」は萩の定番土産となっています。夏みかんの果実をくり抜き、漬蜜に漬け込んだ後、夏みかん風味の白餡羊羹を流し入れた品のあるお菓子。大正5年から継ぎ足して使われている漬蜜に漬け込まれた「夏蜜柑丸漬 」は、皮のほろ苦さと羊羹の上品な甘さが絶妙です。
真ふぐ一夜干し
蟹屋の「真ふぐ一夜干し」は、近海で獲れた国産の天然ふぐを3枚におろして、一夜干しにしたもの。下関ブランドにも認定されている商品です。ふぐの身はふんわり肉厚で食べごたえ充分!ふぐの一夜干しはそのまま焼いて食べても、天ぷらやから揚げにしても美味しくいただけます。
ふぐ煎餅
井上商店の「ふぐ煎餅」もおすすめです。ふぐの身とでんぷんを混ぜてパリパリに焼いたおせんべい。ふぐの風味と辛子マヨネーズの味がやみつきになります。
個包装されていて、リーズナブル。ご当地感もしっかりあるので、学校や職場へ配りたい時にはぴったりです。
東洋美人
透明感のある、すっきりした味わいで地元民イチオシの地酒。日本海に面した萩市の郊外で造られています。「獺祭」の人気はさることながら、バーやラウンジの方がお勧めする割合は断トツ「東洋美人」が上。知る人ぞ知る、ちょっとスタイリッシュな地酒です。
人気お土産ランキング
1位 阿わ雪
2位 山口ういろう
3位 懐古庵ういろう
4位 うに饅頭
5位 ゆきごろも