富山には、黒部ダムや立山黒部アルペンルート、称名滝、雪の大谷、剱岳など、豊かな自然を生かした観光スポットがたくさんあります。
日本三大仏に数えられる高岡大仏や加賀二百万石を代表する富山城といった建造物も魅力的です。
「かぶら寿司」や「ブリ大根」としても広く市民に親しまれています。
目次
ますの寿司
富山土産と言ったら真っ先に浮かびます。その歴史は100年以上あり、江戸八代将軍吉宗に献上されたこともあるそうです。
鱒の持つ本来の旨味と風味が最大限に引き出されています。鱒と寿し飯のバランスが絶妙で、笹の葉の香りが食欲を掻き立てます。
富山県産の米と、新鮮で脂ののったマスが醸し出す自然の味は「駅弁の西の横綱」として多くの方に愛されています。ネタ違いの「ぶりのすし」もおすすめです。
しろえび紀行
国内産うるち米とその白えびをふんだんに使い、上品でさっぱりとした味に仕上げた白えびせんべいです。
富山湾で獲れた白えびと富山県産米を100%使用した塩味のお煎餅なので、白えびの旨味と香りを楽しめます。一度食べたら、止まらなくなるほどの美味しさです。
おつまみにもピッタリです。お土産でもらった人が通販でリピート買いすることも多いようです。
T五(ティーゴ
薄氷を現代版にアレンジした革新的な干菓子で、桜・抹茶・柚子・和三盆・胡麻の五ツのTONE(色合い)とTASTE(味わい)を楽しんでほしいとの願いからT5と名付けたそう。2013年には観光庁が選出した「世界にも通用する究極のお土産」にも選ばれています。
クラシックチーズケーキ
真ん中に桜の花をあしらった「サクラスイーツ」のチーズケーキは何度もメディアに登場している人気スイーツ。8種類あるチーズケーキの中でも、1番人気は定番の「クラシックチーズケーキ」。フランス産クリームチーズに富山県産コシヒカリの米粉をブレンドした濃厚チーズケーキは、なめらかでもっちりとした食感が魅力。タルト生地に富山湾海洋深層水から抽出した「入善の塩」が入っているので、まろやかな塩気がチーズケーキの味を引き立たせます。
なんと!ん米ロール
南砺市にある菓子蔵処「田村萬盛堂(たむらまんせいどう)」の米粉で作られたロールケーキ。
南砺市のコシヒカリ100%を使用したフワフワ食感のロールケーキです。
竹炭粉末入りの真っ黒な生地が特徴の「竹炭ロール」や、卵白や豆乳を使った純白の「豆乳ホワイト」など、見た目にもインパクトのある味が揃っています。
蜂蜜や抹茶、チーズなどの味もあります。
かまぼこ
板がついた通常のかまぼことは異なる「昆布巻きかまぼこ」は、昆布で渦巻き状に巻かれた富山名物のひとつ。古くから富山に伝わる味です。
日本海の海の幸に恵まれた富山県では、昔からかまぼこ作りが盛んに行われています。結婚式などの引き出物にもなる「飾りかまぼこ」の完成度は高く、その美しさには目を見張るものがあります。
甘金丹
富山市の「リブラン」は、地元の方からの人気も高いスイーツ店。代表銘菓「甘金丹(かんこんたん)」は、富山土産に選ばれることも多い品のひとつです。
ふかふかのスポンジ生地の中には滑らかなカスタードクリームがたっぷりと入っており、口に入れると中からとろりと流れ出します。しつこさのない程よい甘さで一度食べるとクセになりそうなお味です。
薬をイメージさせるネーミングと、レトロ感のある素敵なパッケージも人気の秘密のようです。
氷見うどん
細めで、コシのあるうどんとして知られています。餅のような食感と、歯ごたえのよさで、地元では、日本3大うどんとも呼ばれています。
しろえびポテトチップス
富山湾のシロエビを使った「しろえびポテトチップス」は、富山の人気ご当地グルメです。
製造元は、ポテトチップスの大手「カルビー」です。富山限定の「しろえびポテトチップス」は、国内産ジャガイモをふんだんに使っています。そこに富山湾のシロエビがプラスした富山のお土産で、富山各地のお土産ショップで買えます。
富山ブラック
富山の各所で買える「富山ブラック」ラーメンは、醤油の黒さが特徴のカップラーメンです。この商品は、中部地方で圧倒的な人気の「寿がきや」さんが製造しています。美味しいスープは、醤油の旨みとダシの旨みが一体となった、くせになる美味しさです。カップ麺で、日持ちするのでお土産におすすめです。
人気お土産ランキング
1位 ますの寿司
2位 甘金丹
3位 なんと!うん米ロール
4位 ケロリングッズ
5位 しろえび紀行