奈良県は日本の古代の中心地であり、国宝や世界文化遺産に指定されている建造物や仏像が数多く残されています。観光スポットも歴史にまつわる場所が人気です。
柿の葉寿司、吉野葛、三輪そうめん、など素材を活かしたグルメが多く、薄味であっさり上品に食すものに出会えます。
まほろば大仏プリン
奈良の大仏や鹿をイメージしたプリンが人気の「まほろば大仏プリン本舗」。
近鉄奈良駅構内にあるお店で、奈良土産として定着してきました。
大仏のイラストが入っていて、これぞ奈良土産といった感じです。地酒プリン、カプチーノプリン、ショコラプリン、レアチーズプリン、大和茶プリンなど、 サイズは大小2種類。色々取り混ぜてお土産にすると喜ばれます。
鹿サブレ
「横田福栄堂」は、大和西大寺駅から徒歩10分ほどで、平城京跡の近くにあます。五徳みそや吉野葛など、奈良県産の素材を使用したお煎餅や和菓子が人気のお店。「鹿サブレ」は、奈良公園の鹿をモチーフにして作られた鹿の形のサブレです。サクサク食感が楽しめる優しい味わいのサブレで、奈良土産として人気の商品です。
らほつ饅頭
「奈良祥樂(しょうがく)」は、創業80年以上の菓子メーカー「植嶋(うえしま)」がプロデュースする菓子店。奈良の魅力が詰まったオリジナルの和洋菓子を販売しています。お店で人気No.1の「らほつ饅頭」は、奈良の大仏様の巻き髪「らほつ」をモチーフにしたかりんとう饅頭。外側のさっくりとした食感と、口に入れた瞬間に広がる黒糖の風味。甘さ控えめの自家製餡は、こしあん、つぶあん、奈良産の栗かぼちゃで作ったかぼちゃ餡、さくらあん、まっちゃあんの全5種類あります。
奈良くりーむ大福
奈良くりーむ大福は、もっちりとした生地の中にチーズ風味や抹茶味、カスタード味、チョコ風味のクリームが入っているお菓子です。小さめのサイズで柔らかい生地なので幅広い世代のお土産に適しています。パッケージには奈良県を象徴する観光名所や鹿のイラストがあしらわれており、思わず手に取りたくなるような明るいデザインとなっています。
柿の葉ずし
「柿の葉寿司」は、サバや鮭などの魚を塩でしめて酢飯の上にのせ、柿の葉で包んだ1口サイズの押し寿司。奈良県を代表する郷土料理の1つです。「平宗(ひらそう)」は、文久元年(1861年)創業の柿の葉寿司の名店。昔ながらの伝統の柿の葉寿司の味を守り続けています。シャリには、奈良県産米「ヒノヒカリ」に約360年の歴史を持つマルカン酢を使用。柿の葉の香りが染み込み、シャリとなじんだ魚の旨味が楽しめる老舗の逸品です。
恋そうめん
奈良県はそうめんの名産地。奈良県桜井市の三輪地方はそうめん発祥の地とされています。
三輪そうめんの特徴はコシが強く煮くずれしないこと。お土産として人気です。
恋そうめんには「運命の赤い糸」をイメージして赤いそうめんも入っています。
奈良漬
奈良県の名物「奈良漬」の人気商品「奈良漬けうり」です。
昔ながらの酒粕だけに3年以上つけて作る手法で作られています。定番のウリの他にもキュウリ、スイカなど色々な奈良漬けがあります。袋入りや箱入り、木樽詰め合わせなどもあります。切りたてすぐより、3~5日冷蔵庫で冷やしてから食べるのがおススメです。
御神鹿のふん
奈良公園の鹿のフンをイメージした、ユニークなチョコ豆菓子です。ピーナッツをチョコで包んだお菓子で、シンプルで素朴な味わいです。コロコロとした見た目が鹿のフンにそっくりに作られています。賞味期限も1か月以上と長いので、お土産に最適なお菓子です。
春鹿
1884年創業の老舗酒蔵の銘酒です。外国人観光客にも評判の「春鹿」のなかでも、一番人気は「純米酒超辛口」。ほかにも「吟醸超辛口」、季節限定の「純米吟醸生酒」などもありラインナップ豊富です。利き酒をして選ぶことができます。
茶粥セット
「大和茶」は、茶栽培に適した気候の大和高原一帯で栽培されているうまみの多いお茶です。このお茶を用いて東大寺や興福寺の僧たちが作った茶粥が、”大和の茶粥”のはじまり。
米粒がサラッとしていて、朝食に適しています。
人気お土産ランキング
1位 柿の葉寿司
2位 大仏プリン
3位 奈良漬
4位 朝焼きみかさ
4位 くず餅