宮城県の観光シーズンは夏~秋にかけてがおススメです。
夏日中は暑くなっても夜には20度前半まで気温が下がるので、関東から避暑で訪れる方が多くいます。
8月上旬には、東北三大祭りに数えられている「仙台七夕祭り」も行われます。
東京からもアクセスが良いのでいつもの週末に1泊2日でも十分に楽しい旅ができそうです。
萩の月
定番土産の萩の月は、老若男女問わず人気の商品。
ふわふわな生地の中には濃厚カスタードがたっぷり使用されていて、ホッとできる味です。
食べ方もいくつかアレンジができ、そのまま食べてもよし、少し温めても美味しい。
凍らせてアイスのような食べ方も美味しくいただけます。
駅や空港、サービスエリアなど幅広いスポットで購入できます。
九重
ゆず、ぶどう、緑茶の風味をつけた糖衣を絡めた小さいあられのようなお菓子で、器に入れてから水やお湯を注ぐとその水に透明感のある綺麗な色をつけてくれます。
白湯にウイスキーやジンを加えてカクテルドリンクにしたり、牛乳を注いでミルク九重にしたり、レモン一切れを加えてレモネード風にするなど、色々とアレンジができます。
あまり見かけないお土産なので変わったものをお探しの方にはおススメです。
白松がモナカ
昭和7年創業・白松菓子店が前身の白松がモナカ本舗。
自社農場で栽培したもち米を原料に焼き上げたモナカの皮は、質感があり風味も格別。
餡の種類は栗・大納言・胡麻・大福豆の4種類。
サイズもミニ・小型・中型・大型の4種類あり、サイズと餡の様々なセットもあるので、お土産にピッタリです。
牛タン仙台ラー油
細かくカットした仙台名物である牛タンを薬味でじっくり甘辛く煮込み、オリジナルの調味油と合わせたラー油で、具の9割が牛タンと牛タンをたっぷりと味わえます。
そのままお酒のおつまみとして食べたり、アツアツのご飯にかけるだけでなく、冷奴にかけたり、鍋の具材に追加するなどアイデア次第で様々な楽しみ方ができる一品です。
ふつうタイプでも少しピリ辛ですが、オリジナル四川風調味油と合わせた辛口もあります。
笹かまぼこ
笹かまぼこの名付け親とも言われる老舗、仙台の阿部蒲鉾店。
おかずというよりは、おやつ感覚で、ついつい手が出てしまうのです。
オーブントースターで少し温めると、焼き立ての香りと美味しさが味わえます。
黒砂糖まんじゅう
仙台で長年愛される老舗和菓子店「玉澤総本店」の「黒砂糖まんじゅう」は希少価値の高い沖縄の波照間島の黒砂糖を使用。上品な甘さの黒砂糖とモチモチとした生地で包んだ1品です。コロコロっとした可愛らしいデザインも女性から好評で人気の理由です。
タコぷりん
タコの味がよく効いていて、お菓子というよりは軽い食事のような感覚です。
タルト生地がしっかりしているので手づかみで食べることができるのも、お土産としては魅力的です。
パッケージは冷凍で、レンジで温めてから、その後オーブンで数分焼くとさらに美味しく食べられると言われています。
仙台駅構内でも買うことができます。
厚切り牛たん 塩・味噌
「べこ政宗」は、お土産の牛たん焼き元祖のお店。ご自宅で、本場・仙台牛たんの美味しさを楽しめる商品を多数販売しています。
「厚切り牛たん」は、牛たんの根本の部分を厚めにカットし、海水塩などで素材の旨味を最大限に味わえるように仕上げた自慢の一品。筋などを丁寧に取り除いているので、牛たんの柔らかさと美味しさを存分に楽しめます。シンプルな塩味のほか、仙台味噌をベースにした調味料に漬け込んだ味噌味もあります。
喜久福
仙台の老舗お茶屋「お茶の井ヶ田」が展開する和菓子店「喜久水庵」のお菓子は、どれもお茶に合う、美味しい和スイーツばかり。看板商品の「喜久福」は、メディアで何回も紹介されている逸品。生クリームをこし餡とやわらかい餅で包んだ大福で、こし餡のほか、抹茶、ずんだ、ほうじ茶の全4種類があります。冷やして食べると、更に美味しくいただけます。
くるみゆべし
ゆべしは、宮城県産の餅米に砂糖と醤油を加えた求肥に、クルミを入れて蒸した餅菓子です。甘仙堂の「くるみゆべし」はクルミがたっぷり入っているので、モチモチ生地と食感の良いクルミの香ばしさがクセになります。「ごまゆべし」にはクルミのほかに、ゴマの香ばしさが加わり、独特の風味を味わえます。お土産には詰め合わせが人気です。
人気お土産ランキング
1位 萩の月
2位 九重
3位 喜久福
4位 白松がモナカ
5位 くるみゆべし