痛みや違和感から始まる 中高年女性に多い「変形股関節症」とは

去年の夏ぐらいから足の付け根が痛くなり、医者嫌いな私は自己判断をし
「運動不足で筋肉痛」だと思っていました。
なかなか痛みは取れず、医者へ行きレントゲンを撮り「変形性股関節症」??と診断されたのです。

変形性股関節症

変形性股関節症とは、股関節の形の異常や老化が原因で、股関節が徐々に変形していく病気です。
老化によって起こったものを「一次性変形性股関節症」
「二次性変形性股関節症」と呼ばれるタイプで、先天性股関節脱臼(だっきゅう)や発育性股関節形成不全(はついくせいけいせいふぜん)が原因で発症します。

また、関節リウマチ、大腿骨頭壊死症、大腿骨頚部骨折に続発する変形性股関節症も二次性股関節症といえます。
関節の軟骨や骨が、磨り減ったり変形したりして起こる病気で、痛みや動きの制限、あるいは跛行(はこう)を伴います。
発症すると加齢とともに次第に悪化し、進行してしまうと元の状態に戻すことはできません。

症  状

股関節症の主な症状は、関節の痛みと機能障害です。股関節は鼠径部(脚の付け根)にあるので、最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。
関節症が進行すると、その痛みが強くなり、場合によっては持続痛(常に痛む)や夜間痛(夜寝ていても痛む)に悩まされることになります。
日常生活では、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイレ使用や正座が困難になります。
また長い時間立ったり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事などの主婦労働に支障を来たします。
階段や車・バスの乗り降りも手すりが必要になります。

原  因

発症の原因は、大きく2つに分類されます。
一次性
明らかな原因がなくて関節がこわれてくるもの。
二次性
何らかの病気やケガが原因でおこってきます。圧倒的に女性に多いという特徴があります。ほかにペルテス病、特発性大腿骨頭壊死症、関節唇損傷などがあります。
※ 最近は高齢化が進み、特に明らかな原因となる病気に罹ったことがなくても年齢とともに股関節症を発症してくることがあります。



進行症状

初 期・・・軽度の痛み「何となく違和感、少し痛む」
軟骨が傷つき、関節のすき間がわずかに狭くなります。股関節以外に、おしり、太もも、ひざが痛む場合もあり、変形性股関節症だと気づかないこともあります。
この時期の治療としては、主に、減量や痛み止めの内服などの保存療法が行われます。

進行期・・・慢性的な痛み「痛みが続く、関節が動きにくくなる」
関節の軟骨が広い範囲で変性・摩耗し、関節のすき間が明らかに狭くなります。
痛みが慢性化して、歩行にも支障をきたし始めます。
この時期の治療としては、軽い筋力強化訓練、薬物療法(痛み止め)、温熱療法のほか、疼痛が強い場合は,人工股関節置換術も行われます。

末  期・・・極度の痛み「関節がかたくなる、歩きづらくなる」
関節の軟骨がほとんどなくなるため、関節のすき間がなくなります。
レントゲンでは、股関節の著しい変形がみられます。筋力が落ち、おしりや太ももが細くなり、左右の脚の長さが違ってしまうこともあります。この時期の治療としては、人工股関節置換術が行われますが、痛みや歩行の大幅な改善が期待できます。



治療法

●運動療法
股関節周囲の筋肉を強化して、股関節への負担を減らし、痛みを緩和する治療法です。個人に合わせたリハビリを行うことがおすすめです。
正しいやり方を知っていれば家庭でできるものもあります。また、減量することで、股関節への体重の負荷を軽減できます。
●温熱療法
患部を温めることによって血行を促し、炎症(えんしょう)を軽減させて痛みを抑える治療法です。
また、温めることで、筋肉や関節が動かしやすくなります。
●薬物療法
消炎鎮痛薬(飲み薬、湿布・塗り薬、座薬)を用いる療法や、股関節にヒアルロン酸(ひあるろんさん)を直接注射して、痛みや炎症(えんしょう)を抑える治療法です。薬物療法には副作用のリスクが伴いますので、必ず病院の先生に相談してください。
●装具療法
歩行時に、杖を使用することで、股関節にかかる負荷を軽減します。左右で脚の長さが異なる場合には、靴に補高を行い、調整することもあります。

色々と調べて行くと、不安な事も多く気分がさえない日々が続きました。

「自分だけでない」と思うことにしました。

「治らない」でなく「必ず治す」という意識で取り組もうと思っています。




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