広島県は本州にある県で、南は瀬戸内海に面し、北西部には中国山地が広がっています。
世界遺産は原爆ドームや宮島の厳島神社と霊山・弥山。尾道の千光寺、ロケ地としても人気の鞆の浦、三段峡と帝釈峡の渓谷美、
牡蠣、尾道ラーメン、お好み焼きなど、グルメ通には見逃せないご当地グルメ
島ごころ
広島県瀬戸田町は日本一のレモンの産地です。そこで作られているレモンケーキ。
柑橘栽培に適した温暖な生口島で100年以上受け継がれてきたレモン栽培と瀬戸田生まれのパティシエが神戸で学んだケーキ作りの技術で作られています。
作り手の思いが揃って生まれた瀬戸田レモンケーキ「島ごころ」は年間に96万個が製造されています。
しっとり、濃厚なレモンケーキはお取り寄せ口コミでも高評価でした。
絹どけマロン
モンブランの要である「マロンクリーム」の美味しさを追求した、絹のような口溶けが魅力のマロンクリームだけのモンブランです。
「甘栗」と「和栗」が醸し出す深みのある味わいが魅力。
マロンクリームは、香り高くすっきりとした甘味と渋味を秘めた上品さが特徴の「甘栗」のクリームの上に、栗本来の持ち味であるコクのある甘味が特徴の「和栗」のクリームの2層仕立て。この上に惜しげもなく和栗を丸ごと1粒トッピングしています。
絹のような滑らかなくちどけと濃厚な味わいで「栗を食べるより栗を満喫できる」と大人気のケーキです。
もみじ饅頭
広島定番の「もみじまんじゅう」です。
美味しいと評判の「やまだ屋 宮島本店」の「もみじまんじゅう」です。
宮島で昭和9年に創業した老舗和菓子店。創業以来、作り続けてきた「もみじ饅頭」は、現在では20種類にも及びます。
「もみじファミリー」は、こし餡、つぶ餡、カスタードクリーム、チョコレート、抹茶の5種類の人気の味を詰め合わせた商品です。
「クリームもみじ」は濃厚なクリームとふわふわの生地が舌触りよく、好評です。
はっさくゼリー
はっさくのさっぱりとした酸味、ほどよいアクセントにもなる苦味はそのままに、プルプルと舌に心地よいゼリー。
尾道市因島産の「八朔」をふんだんに使われており、風味豊かで味わいがあります。
因島のはっさくボーイと言われるキャラクターが描かれている「因島のはっさくゼリー」はインパクト狙いのおみやげとして最適です。
ゴロゴロとしたはっさくの実が入った、さっぱりとした味わいのゼリーです。
冷凍し、シャーベットとしても楽しめます。
牡蠣まるごとせんべい
牡蠣せんべいは、うす焼きのお煎餅に安芸津名産の牡蠣を丸ごと1粒のせて焼きあげた贅沢なお菓子です。
明治30年(1890年)に広島県・安芸津町で魚問屋として創業した「マルイチ商店」。
現在は牡蠣専門店として、牡蠣を使った様々な商品を手掛けています。
看板商品「牡蠣まるごとせんべい」は、「ザ・広島ブランド」にも認定されている人気土産の1つです。
お煎餅の生地の主原料は、安芸津特産の「まる赤」という種類のジャガイモを使用しています。おやつにはもちろん、お酒のおつまみとしてもピッタリです。
ひとつぶマスカット
マスカットの最高級品種「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を、まるごと1粒、求肥にとじ込めた大人気商品。
求肥と合うように、特別に契約農家で栽培してもらったマスカットを使用しています。
共楽堂では発売から40年近く変わらない製法を守り、ずっと手包みにこだわり続けています。新鮮なマスカットを熟練の職人がひとつひとつ丁寧に求肥で包んで作られています。
少し酸味のあるマスカットと、優しい甘さの求肥がベストマッチ。
マスカットが収穫できる、夏限定の商品です。
広島レモンロール
広島県産レモンを使用しており、卵黄を使用せず卵白のみで焼き上げています。
人気洋菓子店ロールケーキ専門店「クルル」で作られています。
レモン風味の真っ白な生地は、レモンクリームを使用していて酸味豊かな味です。
爽やかなレモンの味わいと甘酸っぱさを楽しめるレモンロール。
クリームでコーティングされた表面には、レモンソースでデコレーションされています。
「スッキリとしたものを食べたい!」という方におすすめです。
まとめ
広島県のスイーツはみずみずしさがあふれるスイーツでした。
果実たっぷりやまるごとのフレーズに生産地、ということも伺えます。
甘さよりスッキリ感が残るスイーツは甘いものが苦手な方も楽しめるように
作られているのですね。