「ご当地スィーツ」新しくも存在感があるスイーツ ~ 福岡県 編 ~

福岡県は九州にある県で、県庁所在地はかつて城下町として栄えた福岡市です。

桜の名所として有名な舞鶴公園では、江戸時代の城跡が今もなお見られます。

日本三大火祭りの一つである「大善寺玉垂宮の鬼夜」などがあり、地元の人たちのみならず、多くの観光客で賑わいを見せています。

屋台の店舗数は日本一で、福岡、北九州、久留米市内に立ち並び、カラフルなのれんの屋台が並ぶ風情は、夜の街を彩る名物になっています。

博多通りもん

バターとミルクの香りがふわりと漂う白餡(しろあん)と、しっとりした皮がマッチした

お饅頭です。

博多名物のお土産として人気の「博多通りもん」のおいしさは今や世界に認められ、
福岡・博多を代表する銘菓となっています。

上質な素材を使い丹念に練り上げられた”しろ餡”は、しっとりと上品な甘さの美味しさ。

世界的に権威あるお菓子のコンテスト”モンドセレクション”で、19年連続金賞を受賞されているお菓子です。

博多ぽてと

さつま芋の甘さを存分に生かし、しっとりとした生地が特徴のお菓子です。

時間をかけてゆっくり焼くと甘みが出るさつま芋の品種を使ってペーストを作り、更に焼き上げて完成したのが「博多ポテト」です。

焼き芋の風味がありながら、焼き芋にはない、しっとりしたやわらかさです。

スイートポテトともちょっと違う、さつま芋の純朴な味わいを引き出したお味です。

そのままはもちろん、冷蔵庫で冷やすと、ほんのり冷たいデザートに。
レンジやオーブントースターで加熱すると、ホクホクしっとりと出来たての味が楽しめます。 

クロワッサン

表面はカリッ、中はモッチリとした食感が特徴のクロワッサン。

厳選された食材を熟練した職人がひとつ、ひとつ、手間ひまかけて作っている「三日月屋」のクロワッサンです。

素材の良さを引き出しているオリジナル製法で作られています。

焼き立ての美味しさはそのままに、今までにない美味しさ。手土産としても喜ばれています。よもぎや抹茶など様々な味があるのですが、特にチーズが大人気。

食べる前にトースターでカリッと焼く事で中のチーズがとろけてさらに美味しくなるそう。

味の種類にはプレーン、きなこ、メープル、あずき、チョコ、よもぎ、シナモン、紅茶、アップル、ごま、ココアに加え期間限定の抹茶がライインナップされています。

メディアでも紹介され地元の人はもちろん、観光客の福岡土産として定着しつつあります。
 
 

博多いちごフロマージュ

チーズケーキと博多のブランドいちご・あまおうを合わせたスィーツです。

ベイクドチーズケーキの上に、あまおうソースと、フリーズドライの苺、クリームチーズ、マスカルポーネのフロマージュソースを合わせたもので、あまおうの甘酸っぱさと3種類のチーズが見事にマッチしています。

濃厚なチーズととろけるような食感が大人気のスイーツです。

めんべい

口コミから広まった大ヒット商品。福太郎の明太子と海鮮の旨みを凝縮した新感覚のせんべいです。

福岡の明太子製造のお店で創業100年になる「山口油屋福太郎」が、自慢の明太子で作っています。

軽い口当たりと磯の香り、程よい明太子のピりッと感は絶妙で、止まらない美味しさです。

他にも辛口、マヨネーズ、ねぎ味などバラエティ豊富な種類があります。

パリパリと何枚でも食べられる食感と、程よい辛味と魚介の旨味が特徴です。

なんばん往来

アーモンドを使ったしっとりしっとり柔らかい焼き菓子です。

コクのある国産バターと吟味されたスペイン産マルコナ種アーモンドの粉末を贅沢に使い、丁寧に仕込んだアーモンド生地をベースにしています。

512層にも畳み込んだパイ生地を南蛮船になぞられて舟型に、そこにフルーティなジャムをしのばせたアーモンド生地をのせて、パイはさくさく、中はしっとりふわふわに焼き上げます。

じっくり時間をかけて焼きこむことで、こだわり抜いたアーモンド生地から、開封の瞬間にもアーモンドの香りが豊かに立ち上ります。

福岡県民にとっては昔からある懐かしいおかしのひとつです。

博多よかいも とっとーと

宮崎にある「ぽっくる農園」のサツマイモを使った、芋のうまみがきっしり詰まったお菓子です。

商品名にもなっている「とっとーと。」とは、博多弁で”大切なものを大事にとっておく”という意味だそう。そんな大切にとっておきたくなるようなお菓子は、金色のハイカラなパッケージが目印です。

隠し味は、サツマイモの風味を引き立てるマスカルポーネチーズ。表面はカリっと香ばしく、中はねとっと芋の甘み広がる素朴な味わいです。

まとめ

福岡県のスイーツは新感覚、新食感を思わせるようなスイーツでした。

なおかつ、ほとんどが老舗店による丁寧な製法で作られるお菓子には一つ一つの存在感が充分に感じられました。