青森県は、全国有数の美味しい水の産地のひとつです。
厳しい冬に降り積もった雪による雪解け水は、青森の食材すべての美味しさの源になっています。
りんごの名産地である青森県では、オリジナルの人気りんごスイーツも多種多彩であり
甘さだけでなく、スッキリした果実の味わいも随所随所に取り入れられているようです。
朝の八甲田
「朝の八甲田」は、自然豊かな八甲田山の麓での、清々しい朝をイメージしたふわふわのスフレタイプのチーズケーキです。テレビや雑誌にも数多く取り上げられていて、今や青森土産を代表する人気スイーツとなっています。
青森県産の新鮮な卵のまろやかな卵黄をふんだんに使い、砂糖・牛乳・チーズ・メレンゲを加えて、毎日の気温や湿度にあわせて調理されています。ふんわり、しっとりとした食感が人気です。
35万個を4日間で販売したという伝説のチーズケーキ。
通販の場合は冷凍した状態で届きますので、食べたい時に食べたい個数だけ解凍していただきます。
気になるリンゴ
青森リンゴをまるごと1個パイで包んで焼き上げた贅沢アップルパイ。シャキッとした歯ごたえがおいしさの秘密です。
定番ともいえる「気になるリンゴ」。
丸々1個のりんごの芯をくりぬいて、そのまま甘さ控えめのシロップに漬け、薄皮のパイ生地で包んで焼きあげたものです。
紅玉と富士の2種類があり、紅玉は酸味のきいたりんごで、アップルパイ向きの品種として知られています。富士は、酸味と甘さのバランスがとれたりんごです。
賞味期限が製造日から45日と長いのも魅力的です。
らぷる
表面にはりんごの焼き印がちょこんと押されています。
夏は冷蔵庫で冷やすと、生地とりんごが締まってまた違った美味しさに。冬はレンジやトースターなどで温めると、焼きたての味が再現できます。
りんごステック
☆☆☆ モンドセレクション3年連続金賞受賞 ☆☆☆
青森県産りんご「ふじ」の大きめのカットとスポンジ生地をパイと一緒に、パイで包んだスティックタイプのアップルパイです。
果肉のシャキシャキ感と、スポンジとパイ生地のほどよいしっとり感がバランスよく、食べやすい。
トースターで温めますと、パイの食感がサクッとして違うおいしさが楽しめます。
発売以来大変好評のアップルパイです。
なかよし
青森ではごく普通に売られているらしい「なかよし」。イカとチーズが組み合わさったお菓子です。お酒を飲まない人でも「なかよし」は美味しい、ヤミツキです。
八戸市は、イカの水揚げ量が日本一。「なかよし」は、そんなイカの街・八戸で生まれた大人気の珍味です。八戸港で水揚げされた新鮮なイカで、デンマーク産のプロセスチーズをサンドした商品で定番のプロセスチーズのほか、カマンベールチーズや粗びき胡椒の入ったブラックペッパー味もあり、定番としても不動の人気を誇っています。
りんごのヴェール
青森の自然が生んだ新鮮な卵とミルクから生まれたプディング。そして、八甲田山系の雪解け水と、小ぶりながら甘みと酸味のバランスがよい「葉取らずりんご」のピューレを合わせた「りんごのヴェール」。
味の決め手に、50年受け継がれる「青森りんご蜂蜜」をミックスしました。
カラメルソースのかわりにリンゴのピューレを使用した青森ならではのプリンです。青森県産の新鮮な卵と牛乳を使用した濃厚プリンに、リンゴのハチミツを隠し味に使用したリンゴのピューレが絶妙なハーモニーで人気があります。
昆布ようかん
明治24年、青森県青森市で茶店として開業した甘精堂。以来、100年以上愛され続けている、歴史あるお菓子です。
良質の昆布を粉末状にし、白あんと一緒に練り込んだ昆布羊羹。
天然の潮の香りのする昆布羊羹はいち早くそのバランスの良さに気づき、製造を始めました。
昆布ならではの海の香りと味わいに、ほどよい甘さとがマッチした、実に上品なお菓子になっています。
羊羹ではあるものの、甘すぎないので、食べる人をあまり選ばない、万人受けする青森土産といえます。
まとめ
やはりどれも名産りんごを使ったスイーツが人気のようです。
商品化前のりんごやリンゴジュースも「お取り寄せ」として楽しめそうです。